古澤里紗(ふるさわ りさ)は、日本のアイドルであり、CUTIE STREETのメンバーとして活動しており、担当カラーはイエローである。また、ファッションクリエイターやインフルエンサーとしても活動しており、モデル・SNS活動時代には「ふーりー」という名前で知られていた。
里紗は昔から「かわいい」ものに強く惹かれており、幼い頃はピンクの服やフリル、リボン、ワンピースなどが大好きで、母のヒールや化粧品をこっそり試すこともあった。また、AKB48、特に板野友美に影響を受け、アイドルの持つ力の大きさを知ったという。その後、彼女の美意識は「フレンチガーリー」へと発展し、パリの街並みや建築、美術館、バラなどの花のイメージに影響を受けたスタイルへとつながっている。
CUTIE STREET加入前は、約5年間にわたり東京でモデル・インフルエンサーとして事務所に所属し、SNSでも一定の存在感を築いていた。その間もアイドルになる夢を完全に手放していたわけではなく、友人のステージを見て「自分もあの場所に立ちたい」という気持ちが何度もよみがえっていたという。最終的にCUTIE STREETのオーディションを見つけ、かつては諦めかけていたアイドルへの道に再挑戦することを決意した。
オーディション合宿は非常に過酷で、すでに知名度があった分「目立たなければならない」というプレッシャーも大きく、精神的にも体力的にも厳しかったと語っている。ダンスについては高校時代の経験から自信があったものの、歌は初心者同然で、マイクの持ち方や音程の取り方など基礎からのスタートだった。
グループ内では「お姉さん的存在」と見られることも多いが、自身ではあまりそう意識していない。周囲のメンバーも細かいところまで気がつくため、自然とそう見えるだけだと感じているという。また、CUTIE STREETは非常に居心地の良い環境で、ギスギスした雰囲気はなく、それぞれが違う形で支え合っていると話している。
特に相談する相手としては佐野愛花を頼ることが多く、板倉可奈や真鍋凪咲は落ち着いていて大人っぽい存在として見ている。また、桜庭遥花のような年下メンバーも想像以上にしっかりしていると感じている。さらに、川本笑瑠のように長いアイドル経験を持つメンバーからはパフォーマンス面で多くの刺激を受けている。
デビュー後は日々がとにかく慌ただしく、目の前のことをこなすだけで精一杯だったという。しかしファンとの電話イベントで、「応援している時間が人生で一番幸せ」という言葉をもらい、アイドルが人の感情や日常に与える影響の大きさを強く実感した。
パフォーマーとしては特に歌の面で成長を感じており、TIFなど初期のステージでは自分のパートに入るだけでも必死だったが、現在は表現や声のトーン、表情まで意識できるようになってきている。また、単に「こなす」のではなく、自分のパフォーマンスをコントロールできる感覚が出てきたという。
現在の目標はスタミナの向上とライブパフォーマンスの質の向上であり、観客に「楽しかった」「また見たい」「ずっと余韻が残る」と感じてもらえるステージを作ることを目指している。CUTIE STREETをそういうグループにしたいという思いも強い。
また、アイドル活動以外では、デザイナーの友人と共にファッションブランド「Me roir」を立ち上げている。このブランドは「鏡」をテーマにしており、「あなたと私が互いを映し合う」というコンセプトでリンクコーデなどを展開している。
将来的にはCUTIE STREETで写真集を出すことを目標としており、特に自身の世界観に合う場所としてパリでの撮影を希望している。何よりも、今この瞬間のアイドルとしての時間をしっかり形に残したいと考えている。